2019年5月31日金曜日

トゥーレイトゥーだい

ブルーハーツからのハイロウズ
なんかねぇ気づいたら5時3分前なんだ今
4連勤っつったって普通の30代サラリーマンは週5、6、人によっちゃ7とか8とかさ
そんな過酷な生活強いられてる働き盛りのエリートに比べたらオレはなんて甘ったれなんだと思うけどさ
バイト先のお客さんに「お兄さん」て呼ばれてホッとしたり
ドン・キホーテで酒買うときに身分証の提示を求められ嬉しかったり

バンドとか(笑)って笑られたんだよ
22で上京してすぐ辞めたファミレスのバイト先の都会のガキにさ
どーでもいーけど、どーでも良くなかった
とても刺さった気がしたこと何となく思い出した
クソガキにコケにされてブレちゃうようじゃクズだろ
今その訓練してるっていうか
ずっと訓練してるような気もしてて
訓練したまま死ぬんじゃねーかなって思ってて
あー5時すぎた

このま〜ま
どこかと〜く
連れてって〜
くれいないか〜?

シャララ〜ら
シャララら〜ら

ブルーハーツの少年の詩あるじゃんか?
「ただ大人たちに褒められるようなバカにはなりたくない」ってくだりがとても好きで
ジジイになっても死ぬまで思ってそうで怖いわって

あー老けたくねぇよな
心が

ねねーと
明日も明後日も明々後日も俺様はくそくだらねーアイドルオタの相手をしないといけないので
ねねーといけねー
ションベンしてーけど寝るか
寝しょんべんするかもしれねーけど寝るか
あー前向きに
いつでもひたすらどこまでも前向きに
死ぬときは死ぬんだ

リアルよりリアリティ
リアルよりリアリティ
ハイロウズの十四才が大好きすぎる
たぶん、確か、リンダリンダは知ってたけど
中学生の頃にリアルタイムで初めてちゃんとヒロト&マーシーを意識した初体験ナンバーだった気がする


2019年5月26日日曜日

あんね

ここんとこ精神的に不安定な生理中の女の子みたいなあれ状態でさ
朝5時6時まで眠りにつけないのも関係あると思うから今日こそ早く寝るぞとは思ってるんだが
バイト先のやり方、スタイルに対し、不満というかおかしいと感じる点が多くあって
今に始まったことじゃあないんだけど
積もり積もるネチネチきも男タイプなのでオレは
疲労感が結構ある
精神的に不安定な時ほど変な人を呼んじゃうのは昔からだから慣れたもんだけど
やっぱしんどいもんだ
具体的な内容は割愛、コンプライアンスに引っかかる
あり得ねーだろって思うこと、辞めたくなるようなこと、環境、オレの立場
積もり積もる
社会復帰かつ強迫神経症のリハビリも兼ねて雇ってもらってるところもあるんで
トーキョーで長年続いてたバイトとほぼ同業である今のバイトもやれねぇようじゃどこいってもダメだろって頭もあって
ネガティヴな理由でだけは退職したくねーなって思って入ったんだ
今この不満な感情で辞めたらネガティヴな辞め方になるなぁとかさ
社会生活不適合者とはこういう人間のことだろうか
人間レベルっていうか
オレが低いの?って
オレが今まで歩んできた人生ってカッコ悪い人生だったのだろうか?
いや、カッコいい人間がたくさんいたし最高の経験だったと思う
その反動っていうか、ギャップを今とても感じていて
20代に浜松やトーキョーで出会った人たちがカッコ良すぎたんだよな
それは罪じゃない、純粋に幸せな出会いが多すぎたんだろう
すげー自惚れで、すげー上から物言ってる自覚あるけど
本当なんだよな

2019年5月23日木曜日

かっこいい先輩とは


かっこいい先輩の物差しは人それぞれだけど

オレはカッコいいと感じる先輩たちから得たものを自分も後輩に与えたいと思っている
それはダメだろって思う瞬間に遭遇してむしゃくしゃしていて
なぜそうなる?って感じる場面を目にしてむしゃくしゃしていて
ブルーハーツを聴いている
ファースト
ダンボールジャケット(MEL-20)
レコード界隈でオリジナル盤って言われるそれ
ブルーハーツ好きそうに見られないけど大好きです
アルバムはスティックアウトがフェイバリットだけど
ハイロウズもクロマニヨンズも全部好き
己の大嫌いな側面が浮き出た時に心を洗ってくれるバンド


2019年5月22日水曜日

地元のヤンキー


不良とヤンキーは完全に相反する存在
不良が好きだけど、地元はヤンキーが多い
大人になって落ち着いても元ヤンキーの奴は残り香がするからわかる
ダサい、根本的に
とてもカッコ悪い
関わらないといけない場面もあって
めんどくさいわけだ、腹が立つわけだ、つまらないわけだ
苛立ってる感情を表に出さないようにするのも疲れるわけだ
奴らの生き方はオレが信じているロックンロールのそれと相反するわけだ

青春時代
ブルーハーツの体験が遅れたのはヤンキー連中が歌っていたから
ゴイステ聞かなかったのは同級生のチャラい連中で流行っていたから
オアシス聞かなかったのも似たようなちっぽけな理由
どれも後に大好きになるわけだが

さくらの唄
峯田に似てるって言われると??だし
見た目が似てるって言われると特に
似てねーだろ
音楽的に真似してるもムカつくけどさ
真似してねーし
好きだし結構聴いたし、今も聴くけどさ
オレは銀杏より晩年のゴイステが好きだ
このアルバムしか聴かない
このアルバムしか好きじゃないな峯田の作品は
自分の青春リアルタイムのJ-ROCKと言えばゴイステだと思うけど
それ以降に出てきたバンドでロックンロールを感じるバンドがいない
本当に大好きなブランキーやミッシェルはもうちょっと年上の人らがリアルタイムだし
自分がロックンロールを感じる日本のバンドはゴイステが最後かもしれねぇって思った

さくらの唄で1番好きな曲は「佳代」だ



2019年5月21日火曜日

僕の自転車の後ろに乗りなよ



RCのセカンド
ストーンズのならず者
ジョージのファースト
また好きなレコードを聴いていた

RCはバンド編成になってからも好きだけど、3枚目のシングルマンまでのアコースティックトリオ編成の頃も好き、アコースティックなのに全然うるさいっていうかロックンロールだから好き

ストーンズは一聴しても全然わからなくて、ビートルズとは違って
高校くらいん時にならず者を聴いて「あ、かっこいい」って初めて思った
バンドのカッコ良さ、カッコいいグルーヴってこういうのかって思った

ジョージハリスン
オレはビートルズはジョンの次にジョージが好きで
自分がギター弾きだからは関係ないと思われる
後期のビートルズからこのソロ1枚目くらいのジョージがやぱ好きだなぁって思う
とても好きなアルバム

相変わらずモヤモヤしながら生きてる
腹が立つことってあるよなぁ、、、腹が立たない人間になりたいなぁって思う
あるミュージシャンが言っていた
「年を取ってもムカつくし、ムカついたままロック聴きゃあ良いじゃん」って
だよなって
信じがたい人、もの、こと、いっぱいあるでね
「モノの見方を変えれば見え方も変わる説」あるけど、それさえも無力というか
どの角度から見ても黒くしか映らないこと
そう感じてしまっていること
33歳になっても20歳の頃となんも変わらない自分
人として優しくなりてぇって思う


2019年5月18日土曜日

潜水病


バイト先から無事に返還w(前の記事参照)
まぁ、、、チェックして問題ない状態と思う


なんかねぇ〜ムカつくこと、納得いかないことは常に持ってるウジウジ人間なのはみなさんご存知だと思いますが
まぁ、一生言ってるのでウジウジ人間におすすめなのはレディオヘッド、本当か?知らん
本気でレディオヘッド好きな奴で死ぬほど明るい奴に遭遇したことないな、そういえば
オレが33年生きてきた中で最も聴いたアルバム5選に入るであろう
レディオヘッドのベンズ
ハイ&ドライんとこに傷あって10秒くらいプチノイズ入りやがる
ノイズ気になるならレコードなんか聴くな!!ですよ
トーキョー時代に死ぬほどレコード買って
死ぬまでレコード買わなくていいくらい買って
安盤ばっかだけどさ
まぁバイト先には新品しかないけどたま〜に欲しいのあると買うけどさ
安い中古盤買える店ねぇかなぁ
1個だけ知ってるけど前に行ったら定休日だったんだよなw
そこが安い店かは知らん
レディオヘッドは無条件で好きなんだけどさ
やぱ最初の3枚が特別好きでさ
青春リアルタイムはヘイルトゥーザシーフくらいだけど
今も青春だっちゅうね
ベンズは2枚目
頭からケツまで「最高」っちゅうよりか「沁みる」って感じで

これは裏名曲になるのか?ベンズ収録曲の中でもシングルカットを差し置いてオレが大好きな1曲を


2019年5月17日金曜日

よーこそ!



ジャケはやぱラプソディのこれがナンバーワンで好きだす
かっこいいもんな

宗教に関してオレはあんま興味ない
否定もしない
両親の神棚をヘディングで破壊した
神も仏もいないと思ってるオレにとってはただの木と紙切れなんだけど
オレの母にとっては毎日拝めてる大事な神聖な棚で
親が自分と違う思想で生きているため
それはまぁ通じ合わないわけです様々な場面で

爺さんの薬を大量にもらいに病院へ
田舎のくそばばぁだらけのクソ混む病院へ
ほんとね、遅くて待たされるんですよ
で、大量の数種類の薬
オレの爺さんはクソうるさくてクソわがまま
大したことないのに大騒ぎで周りはいつも振り回される
病院に着いていくと言ったが連れていくの嫌なのでオレが代理人で1人で行ってきた
医者には「うちの爺さんがいつもうるさくてスイマセン」と謝ってきた
本当にしょーもねー爺さんなのだオレの爺さんは
漫画みたいな爺さんなのだ
オレも漫画みたいな生活してるから爺さんのこと言えないがね

言葉の裏側を探る
疑ってかかる
それがオレだ
とあるロックミュージシャンは言った
人に優しくするのは自分が優しくされたいからでしょ
天国はない、神様は信じない
ロックはあるけどロールはどうした
はいはい、って感じだけどさ
今でも信じてるオレがバカなんだろうけどさ
上辺だけ愛想よく振る舞う術を知ってしまってから自分が嫌いになったな
大好きな自分と、ちょっと嫌いな自分
大好きな他人と、苦手な他人
苦手な他人に愛想よくできるようになった自分はちょっと嫌いだ
天邪鬼
へそ曲がり
それはオレのことだ
心を許してる奴には愛想悪いからな
そっちが本当の自分だと思う
大人になってしまったのか?
ラプソディの完全版ってレコードでもでねぇのかなぁ
先に完全版のCD買って聴いてたから
オリジナルのレコードだと入ってない曲が多すぎて
収録時間があれなんだろうけど2枚組にして出さないかなぁ
スローバラードが入ってないなんて寂しすぎる
雨上がりよりスローバラードが好きです僕は
キヨシローさんが他界して10年か
渋谷のレコ屋にいた
亡くなった翌日にヒロトがバイト先に来て70'sパンクの7インチ買ってった記憶
何度も思うけど有名なミュージシャンでヒロトとマーシーがダントツだったな
何がって、言葉にできないけど
クソみたいな塩対応の人もいれば
ヒロトやマーシーのようなミュージシャンもいて
どっちにロックンロールを感じるかは言うまでもなく
ロールしているんだよな


BLUEのB面が死ぬほど好きだ
オレのRCフェイバリットナンバー「まぼろし」から始まる
最高なんだ




なにはなくともRCはシングルマン、か
うん、はっぴいえんどの風街ろまんとRCのシングルマンと村八分のライブはオレにとって日本のロックアルバムのバイブルなのです
90年代のバンドだと
ブルーハーツはスティックアウト
ブランキーはメタルムーン
ミッシェルはサブリナノーヘブン
フィッシュマンズは男たちの別れ
エレカシは生活
ピーズは赤羽39

ゆっくりでもJACK POT ROPE WAYをいつまでも転がせたらあとはなんでもいいか
ちょっと綺麗な恋人(募集中)と死なない程度に生きていけるだけのカネがあればいいか

そんな気分


清志郎が聴きたくて



時々聴きたくなる「秋の十字架」を
RCの1stのレコ結局持ってねぇ
初期のRCサクセション
毎日見てきたトーキョーのレコード中古市場価格に慣れてしまったら地元のクソ高いレコ屋でレコード買う気にならず、レコ屋に行ってすらいないのが現状
バイト先に寄付のつもりで被ってるボロいレコード持っていったんだが
2枚持ってるつもりだったYMOのソリッドステイトサヴァイバーが家のレコ棚に無かったぁわけだ、、、オレのライディーンがぁ!まぁ、、いいけど
こないだチャラいカップルがオレの寄付したレコードをゴリゴリに乱暴にスクラッチしやがって目の前で見てすげぇ虚しい気分になった、店員としてやんわりスクラッチはお断りしたが
ボロ盤とはいえビートルズのレットイットビーのレコードだぜぇおい、信じられねぇよな
オレのレコードを傷つけられたから虚しいんじゃなく
「ご自由にどうぞ」の言葉の中にも常識の範囲内での道徳があるじゃん?
当たり前だよな?そいつらの乱暴な扱いで店のレコード針も死んだよ
公共物破損が罪になるのは知ってるのか?知らねーんだろうな
罪とか罪じゃないとかの前に道徳的にさ
5歳児じゃねーんだからさ、狂ってるよなそういうガキって
人としてクズだと思う
「知らない」は罪だよ
たまに書くけど最近書いてなかったんで書く
何も知らないまま大人になったガキは純粋でも無垢でもねぇ
「罪な大人」だとオレは認識している
セックスのやり方ばっか早々に覚えて道徳は教わらなかったんだろうね
それと「ゆとり教育」が全く関係ないとも思ってない
関係あるんじゃないかって思ってる
オレは「ゆとり」1ミリかすってるくらいの世代だけど
生まれ育ったこの町がクソ田舎ってのもあってバリバリ昭和の教育受けてきたから自分は「ゆとり」とは思ってない
昭和生まれだしな、スパルタで「水飲むな教育」だったし
田舎って教育方針がひと昔古いんだよな

道徳を知らないまま成人してしまった奴が多すぎる
それは今の職場のガキどもからも感じることがあるし
今その感覚が世間一般で自然になってるならこれから生きてくのが怖いわ
まぁ生きるわけだけど、細々と底辺を
夢見て博打に負けた罪だから生きるなら受け入れるしかない
頭がパンクしてたって思うよしばらく
多少、冷静になれて振り返るとパンクっていうか
2年前の引きこもりニート時代の自分の精神疾患状態の重さは異常だった
鬱状態だったと思う
臨床心理士が言っていた言葉
オレが30歳になるまで自分の病を誤魔化しながら生きてきたこと
ほとんど誰にも言えなかったこと
他人にこぼして認めたこと
それが未だに治っていないこと
色々だけど、死ぬまでは生きるつもり

なんか違和感あるなぁと思ったらB面から聴いてた
盤がとても反っている
秋の十字架
今は春か
春は嫌いだなぁ
オレより変な奴がうじゃうじゃ地上に現れるし
陽気な気候のせいで春限定で挙動を繰り返す奴だとか
オレみたいに四六時中挙動を繰り返す奴のが真っ当だと思うんだ
季節や他人や外的何かにすぐ影響される奴は信用できねぇよな


ロックンロールで吹き飛ばす!
もうね、いいんです細かいことは気にしない
何回目かの今度こそ
いつかきっとじゃねー
今度こそ吹っ飛ばす

トランジスタラジオ
大好き

2019年5月15日水曜日

皮のうた



昨日っつーか、一昨日っつーか、夜中にスタジオでバンドの練習
復活ライブやって次に音出すまで間が空くのだけは避けたかった
復活ライブでやった新曲は「リリーフ」1曲だけ
それ以外は解散前にやってた10年前の曲でセットリストを組んだ
で、昨日のスタジオから新たな取り組み
2年前くらいにポンさんとスタジオで作っていた曲をしんちゃん交えてジャックでやりだした
新生JACK POT ROPE WAYって感じがしてきた
10年前から飛躍したいわけです音楽的に
ロックンロールを感じるバンドだったら何やっても良いって思えるわけです今は
周りが見えないうちは頭が堅いものだから
今なら見えてるとも思わないし、まだ若いつもりだけどな
全く冗談の通じねーくそ生意気なつまんねークソガキがよくもまぁここまで寛容な30代になったな、と自分を褒め称えたい
クソガキは嫌いだけどな
クソガキとくそ中年とクソジジィババァは相変わらず嫌いだけどな
肩書きとかじゃないよなぁって思う、人は、人間力なんだと常々思う
あとユーモアと愛情
優しい男が1番カッコいいだろ
脱線したけどさ、イケメンてなに?優しい奴のことじゃねーの?
男を見るときに「顔がカッコいい」から入る女こそ下の下だなって
趣味悪りぃなって思わない?オレは思うよ
そゆ女に限ってブスなんだよ、性格ブサイク、物理的にもブサイク
人間が生きていく中で「優しさ」に敵う要素は他にないと思うオレは

2019年5月12日日曜日

ワウワウワウワウ



VOXが好きだ
ワウやはり買いました「V845」
昼まで寝てからバイトに向かう生活なんだけど
ちょっとだけバイトしてすぐ辞めた工場の配達屋さんが午前中にフルマキスタジオにやって来てくれて起こされるわけだ
ちょうどいい時間に時間指定できなかったものでね
便利なんだか不便なんだか
また寝ようとおもたけどそらVOXのワウが気になって二度寝など出来ないわけで
あーねみぃと思いながら2時間が過ぎていて
まぁまぁかな
このクオリティで5000円切るってなかなかな時代になったなと思う
ワウって1万円くらいするエフェクターだったもん少し前まで
ずっと使ってきたクライベイビーより可変域は狭い印象
重さがこっちのが軽いのでそれは非常にありがたい


なんかもう一服して支度してバイトに行かないといかん時間になってた
ニルバーナのブリーチを
ホワイトワックスね、なんか旨そうな見た目だ
1曲目のBLEWって曲がとても好き

何故アイドルが嫌いか

単刀直入に「音楽」が主ではないから
ファンがアイドルの音楽を本気で好きなら認めるよ
実際アイドルって「容姿」じゃん、大概のファンもさ
だから嫌い
それを音楽と同じ類にされることに腹が立つ
これは死ぬまで言ってるだろう

音楽販売員てさ
音楽を売るスタッフなんだから「音楽が無いと死ぬ」くらい音楽が好きじゃ無いとやっちゃいかんと思うんだよな
1年ちょっと、そこ考えないようにして今の職場で働いてきたけど
トーキョーの時の職場のスタッフの9割はそういう類の人間だったし
音楽に命をかけてるような連中だった
音楽が無いと死んじゃうような体質のさ、自分も含め
コンビニでバイトしてるのと同じような感覚でやっちゃいかんと思うんだよ
コンビニのバイトはバイトで大変だけどさ、少しやったからわかるつもり
オレは特殊な職種だと認識している音楽販売員をね
バイトだろうがね
音楽のポリシー無いやつと働いて、挙句30代独身フリーターだってクソガキにコケにされてなんだかなですよ、糞はどっちだって話なわけだ
入る前に思ってたのと何が違うって1番は「そこ」だった
前の会社と売ってる音楽のラインが違うのは知ってて入ったけどさ
オレ売れ線の音楽も好きだし面接して入れてもらったんだけどさ
ジャンルがなんであれ、たとえ糞アイドルだろうが「音楽が好きだ」ってポリシーだけは変わらんだろうって思ってたけど違った(とオレはこの1年で感じている)
ただ小遣い稼ぎの感覚で働きたいとか
忙しい土日に働くの無理ですとか
音楽販売員としてダメだと思うんだよな
そういう奴が多いからオレが浮いてる気がしている
だから「合ってない」と感じてるんだと思う
そいつらをまとめてくれって言われたけどさ
オレの年齢がだいぶ上ってのもあるだろうけど
前のレコ屋では自分より年上の連中もひっくるめてバイト長やってたけどさ
束ねるのが嫌なんじゃなく
音楽に対するポリシー、プライドが無い奴らを束ねたくねーオレのワガママっていうか
要するにただのワガママだ
なんでもいい、どうでもいい、ただ暇つぶしに小遣いが稼げれば
それってなんだかねぇって思うでさ
オレは「音楽が無いと死んじゃう奴」しか音楽販売員として認めねぇ
心の底では認められない
また偉そうに
ん?オレは生まれた時から偉そうか?そうだよな
なら正常だろ

仕事だしオレもカネは欲しいけどさ
それだけじゃないと思うんだよなぁ、音楽に限らずこういう業界って
音楽で人生変わると思うもん
音楽ってただ聴いて楽しむだけのものじゃないと思うし
少なくともオレは人生変わったし
音楽が無かったらここまでダメ人間じゃなかっただろうし、33年の人生をこれほど楽しめてこれなかったと思う
思うっていうか確信してる


2019年5月7日火曜日

アナログ⇨デジタル


アナログもデジタルもある今だからできること
レコードの音をデジタル化するやつ
それも10年前からやってみたかったこと
10年越しにね、出来たよどーも
こないだ買った安物だけどオサレなレコードプレイヤーにソフト付いてて
おー出来るやんと
これも出会いですね
買う前から出来るのは知ってたけどね
はい、嘘ついた
これも嘘から発生したちょっとしたユーモアだろ
だから「ついていい嘘」だと思うんだ
これで嘘つき呼ばわりされちゃたまったもんじゃない
また脱線しそうなので

うん、やぱレコから落としたデータは元からデータのもんと明らかに質感が違うね
宇宙の謎に少しだけ近づけたような
「ほら見ろ」っていうか
オレがオレの中だけの世界での「ほら見ろ」ねw

これあれだな、落ちるんだけどwww
5曲くらいぶっ通しで録ってたら急に落ちてデータがパーになって心折れたw
1曲ずつも気使うんだよ
これがアナログの醍醐味でもあるんでね、いいんです
時間あるときにのんびりやろう

とりまですね
ベンジー病の人間は椎名林檎も好きなわけです、大概はそうなっているのです
椎名林檎のおいしい季節をね、データで持ってなかったんでレコードからデータ化してずっとヘッドフォンでリピートして聴いてる
ヘッドフォンでロックンロール聴いているからぁですよ
これほんと好きな曲だなぁって
好きなJ-POPSだなぁって

2019年5月6日月曜日

何気ない言葉

本人は何気ないつもりで発した言葉が
受け取り側にとっては重たかったり、重要だったり、何かしらの影響を与えたりするものだってずっと思っていて
そんなもんいちいち気にしてたら何も言えなくなるべって
オレはいちいち気にするんですね
だから何も言えなくなったわけですね
己の「本音」の部分に関しては

相手にどう取られるかわからない
本音なんか伝えたって7割は誤解されて受け取られると思っている
それは己の伝え方が下手だからって意味で
言葉で伝える難しさ、己の伝えたいこと100パーセント確実に伝えられる奴がいるならすげぇ奴だと思うよ
オレの思考回路は狂っていると思うんで
逆の立場でも、オレが相手から伝えられた事柄だって誤解して受け取っていると思う
基本ネガティヴだから
褒められたって素直に喜ぶわけもなく、相手をどこか疑っている
常に相手の言葉の裏側を探っている
そこに真意があると常々気にしながら生きている
これは「嘘」とはまた違う
嘘言ってんなってのは論外、だいたいすぐわかる
オレは天才だからすぐわかる
嘘ついてる奴と嘘つかない奴、わかる
オレが嘘をつくからわかる
嘘つかない奴を尊敬する、強いと思うから

病気なんだよ、嘘つくやつって無意識な奴がほとんど
よってタチが悪い
生きてきた過程でナチュラルに「嘘」を発してしまうような体質になってんだろ
あーまて、待てよ
オレがつく嘘はついていい嘘だからな
ついちゃいけない嘘と場合によっては「ついてもいい嘘」「ついた方がいい嘘」もあると思うんだよ
キースも言ってたんだよ
ほんでオレが他人を測る物差しは
ユーモア
嘘がユーモアを産んだりもするし
オレが作り出すユーモアは嘘がないと9割死ぬんですね
もちろんそのユーモアが趣味じゃない奴には通じない
オレのユーモアが苦手な奴とは仲良くなれません
真実だけでユーモアを生み出せる奴は相当センスあるよ
相変わらずモチーフがねーので何描きたいんだがわかんねーですが自分でも

相手が何の気なしにオレに言った言葉がオレを動かしたりするもんだ
それは誰にでもある?よな?
ダメな人生でも楽しくバンドやれてりゃいいなぁってのは誤解でした
JACK POT ROPE WAYをやれてりゃいいなぁだったんだよな
嘘ばっかついてるとさ
自分の本音もわかんなくなるっていうかさ
10年前、オレがバンドの解散を決めたわけでもねーんだし
そもそもリーダーはオレなんだし
オレがやりたけりゃ転がせばいいんだよ
己の本音が見えなくなるのは罪だなぁと思った

「またJACK POTやるために静岡帰ってきたんじゃないの?」
「今は氷河期なだけ、時期に暖かくなるよ」
「バンドが転がればまた書けるようになるんじゃない?」
「33なんて全然若いよ、オレなんか週7バイトのくそジジイだぜ」

全て浜松の先輩たちがくれた当人たちは覚えてもいない何気ない言葉なんだろう
でもさ、オレは、バンドマンのオレの血がさ
まともになんかなれねーくせにバカだからまともになろうとしていたオレの血がさ
黙ってないんだよなぁ、バカだから

「30過ぎて恋に臆病になりました」からの
「そういうことは50過ぎてから言え」と
そうだ!臆病になってるわけじゃねーんだよ
それなりの女じゃ満足いかねぇんだよな
すげー上からだけど
臆病になったんじゃない
己が底辺男のくせに異性に求めるレベルが高すぎるんだろう
オレの血を掻き立ててくれるような女がいたら全力なんだけどね
それがあげまんって奴なのか?知らねーけど
なんならオレをまともにしてくれる女でもいーけどなw
それはそれでありがたいしおもしれぇよな
自分でどーにもできねー問題をどーにかしてくれる女
女に頼ったっていいよな弱くてダセー男はさ
オレはダセー中のダセー男なのでプライドねーです、はい

脱線が半端ねぇ
いいこと書きそうになってくると脱線したくなるよな
オレが持ってるプライドは音楽に関してだけだな
ブサイクって言われても別にブサイクだから気にしない
アイドル好きなガキに「おっさん」呼ばわりされっと無性に腹が立つ
なぜならオレはアイドルと糞ガキが大嫌いだからだぁ〜
自分より若い奴が嫌いなんじゃない、悪趣味な糞ガキが嫌いなだけだ
普通だよな?それ、この感性は普通だよな?
オレにとってアイドルなんてのはクソ文化だし
クソ中のクソなんだよ
そんなクソ文化が市民権を得ているこの国のセンスもクソなんだよ

良質なJ-POPは好きだよ
オレは日本人だからJ-POPSからもロックンロールを感じるよ
でもアイドルはJ-POPSではないよ、アイドルはアイドルだよ音楽でもないよ
アイドルはアイドルという文化そのものだよ
アイドル屋みたいな店を作ればいいのにな
音楽だけ売る店と、アイドルだけ売る店
これは完全にオレのエゴだがねw

ほんでオレにとって音楽は文化ではない
これは賛否両論あるかもしれんな
オレにとっての音楽は音楽であって文化ではないのだ
今までもカルチャーとして音楽を捉えるタイプとは音楽の話しても面白かった試しがないんだよな
音楽を聴いていない、カルチャーとして音楽を見てるだけ
それはオレからしたらもったいねーなぁって感情になる
そゆ奴って音を楽しめてないように映るんだよな
でね、そゆ奴はアマチュアのバンドマンをバカにしがち
売れてるものばかりを肯定して
趣味で音楽やってる奴をね、小馬鹿にするんだよ
痛いのはお前だよ
かわいそうなのはお前の方だよって
誰か教えてやってくれ
オレはバカだから言葉じゃ伝えられない

こんなに楽しいことはない
音楽を楽しみ
音楽を誰かと演奏し
演奏を聴き
好きなように乗ればいい
踊ったり狂ったりなんかしてさ
カルチャーとしてしか音楽を見れない奴には理解不能な感覚なんだろうな

エレカシの俺たちの明日ってあるじゃん?
あれ聞くと一発で渋谷にいた時代が蘇る
彼女は買い物の帰り道を聞くと一発で下北風呂なしアパートが蘇る
エレカシはトーキョー時代を思い出すから胸がね、あれよな
でも聴いちゃう
初期の曲はあんま思い出とリンクしないな、そういや
ゴリゴリのロックンロールバンドがセルアウトした感じが結構ツボなことが多いな
エレカシにしろエアロスミスにしろニルバナにしろ
キャッチーなものが好きで、セルアウトしても根底には隠しきれないロックンロール魂が曲に根付いてるからなんだと思っている

なげぇw
長文魔w
納得いかないこと、ずる賢い脳みそにいいように使われてるような感覚になること、腹が立つこと、とか色々あるけどさ、書きませんw

彼女は買い物の帰り道な
すげー好きなセルアウトしたエレカシの曲
このPV思っきし下北だし毎日通っていたからほんと見ると病むね、良くも悪くも


2019年5月1日水曜日

四月の風




JACK POT ROPE WAYの10年ぶりライブやりました
浜松時代からの先輩、静岡に帰って出会った先輩、仲間たちと平成を終え、令和を迎えられたのはオレにとって十分すぎるくらいリア充な時間でした
年号またぎの打ち上げで遠藤ミチロウさんが亡くなったニュースが飛び込み
令和になって乾杯し直して
しんちゃんにフルマキスタジオまで送ってもらい深夜3時帰宅
ライブの内容は破茶滅茶だったけどJACK POT ROPE WAY再始動1本目を踏めたことが大きな一歩
地元で1からファンを増やしていきたいと思った
録音を聞き返すと、まぁ恥ずかしいわけですよ
練習と本番のギャップ、10年のブランク、緊張、歌えてない、弾けてないは当然だし己を知るために振り返るわけだ
やってる時の感覚は
もう取り戻せないかもしれないと不安だったロックンロールパワーっていうか
「あの感じ」を味わえたので「まだやれるな」って思った
練習してる時にはなかなか出せないパワーっていうか
もう一歩踏み込んだ領域のパワーっていうか
身体的な最大値を飛び越える感じっていうか
それ出すと演奏面での丁寧さは半減するけど、オレらのライブでは必要なことで
音程外してようがリズムが合ってなかろうが、それよりもっと大切な気合いっていうか
ライブにおける精神論的なそれなのだ
2005年4月24日に浜松のアブミュージックで初ライブして
2009年の秋だったか?11月だったっけ?記憶消したからあんま覚えてねぇけど一旦解散して、トーキョーで出会った仲間と不安定少年ズ組んで活動してたんだけど解散してしまって
静岡帰ってきて
なんか色々すげぇバンドガールのポンさんと出会って
またジャックがやりたくなって
バンドが転がって
平成最期の日である2019年4月30日に10年ぶりに復活ライブやれて
再スタートも4月なんだよなぁって、四月の風だなぁって思った
ライブの後にしんちゃんが「初ライブん時みたいだった」って
オレもそんな感覚だったな、今振り返ると


ヴェルヴェットのアセテート初期音源
最近ベルベットの話題が多くてしんちゃんも自分で聞いてみたらしい
オレは今までしんちゃんには勧めなかった
やはりしんちゃんの趣味的にヴェルヴェットはそこまでらしい
ヴェルヴェットの何が好きか?ってオレも答えられないもんな
ヴェルヴェットアンダーグラウンドの音楽が好きだから好き、そんな感じ


ロレッタハロウェイのロレッタハロウェイ
大好きなレディソウル
しんちゃんに聞かせたらこの手のレディソウルは好きなようだった
フリーソウル系のオススメMIX-CDを作って渡してみた

オレがなんで生きているのか
やはり音楽聴いたりバンドで演奏するのが最高に好きだからだ
それがなかったら生きてない
オレはただの屍になるだろう