2019年5月1日水曜日

四月の風




JACK POT ROPE WAYの10年ぶりライブやりました
浜松時代からの先輩、静岡に帰って出会った先輩、仲間たちと平成を終え、令和を迎えられたのはオレにとって十分すぎるくらいリア充な時間でした
年号またぎの打ち上げで遠藤ミチロウさんが亡くなったニュースが飛び込み
令和になって乾杯し直して
しんちゃんにフルマキスタジオまで送ってもらい深夜3時帰宅
ライブの内容は破茶滅茶だったけどJACK POT ROPE WAY再始動1本目を踏めたことが大きな一歩
地元で1からファンを増やしていきたいと思った
録音を聞き返すと、まぁ恥ずかしいわけですよ
練習と本番のギャップ、10年のブランク、緊張、歌えてない、弾けてないは当然だし己を知るために振り返るわけだ
やってる時の感覚は
もう取り戻せないかもしれないと不安だったロックンロールパワーっていうか
「あの感じ」を味わえたので「まだやれるな」って思った
練習してる時にはなかなか出せないパワーっていうか
もう一歩踏み込んだ領域のパワーっていうか
身体的な最大値を飛び越える感じっていうか
それ出すと演奏面での丁寧さは半減するけど、オレらのライブでは必要なことで
音程外してようがリズムが合ってなかろうが、それよりもっと大切な気合いっていうか
ライブにおける精神論的なそれなのだ
2005年4月24日に浜松のアブミュージックで初ライブして
2009年の秋だったか?11月だったっけ?記憶消したからあんま覚えてねぇけど一旦解散して、トーキョーで出会った仲間と不安定少年ズ組んで活動してたんだけど解散してしまって
静岡帰ってきて
なんか色々すげぇバンドガールのポンさんと出会って
またジャックがやりたくなって
バンドが転がって
平成最期の日である2019年4月30日に10年ぶりに復活ライブやれて
再スタートも4月なんだよなぁって、四月の風だなぁって思った
ライブの後にしんちゃんが「初ライブん時みたいだった」って
オレもそんな感覚だったな、今振り返ると


ヴェルヴェットのアセテート初期音源
最近ベルベットの話題が多くてしんちゃんも自分で聞いてみたらしい
オレは今までしんちゃんには勧めなかった
やはりしんちゃんの趣味的にヴェルヴェットはそこまでらしい
ヴェルヴェットの何が好きか?ってオレも答えられないもんな
ヴェルヴェットアンダーグラウンドの音楽が好きだから好き、そんな感じ


ロレッタハロウェイのロレッタハロウェイ
大好きなレディソウル
しんちゃんに聞かせたらこの手のレディソウルは好きなようだった
フリーソウル系のオススメMIX-CDを作って渡してみた

オレがなんで生きているのか
やはり音楽聴いたりバンドで演奏するのが最高に好きだからだ
それがなかったら生きてない
オレはただの屍になるだろう


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