やらずにはいられなかった

過去は振り返るもんじゃないってか？

俺は弱いからいくらでも振り返ります

爆音で耳障りで人によっちゃ聞いてられなくてライブハウスから出て行った人もいたであろうバンド

JACK POT ROPE WAYがめちゃんこカッコよくてイカしてた頃

ルクレチアで雇って頂いていた頃

18～22歳の自分がとんでもなく神聖な時間を生きていたこと

この先、死ぬまでにあれ以上、神聖な時間を生きられる時が来るのか疑問だし

あれ以上の神聖な時間が死ぬまで二度と無いのならもう現世で生きてる意味あんのかって度々思ったりして

でも生きるし、また来世で楽しくやれるように現世であの人の分も生きなきゃいかん

赤裸々

ベンジーがシャーベット名義で１枚出したアコースティックアルバム…今、急に聴きたくなった

赤裸々の意味…死ぬまでにわかるといいな
ベンジーの歌が真っ直ぐすぎて今の俺じゃまともに聴けない
まともに聴こうとすると胸が苦しくなる
もう過呼吸になるのは嫌だ、なにも考えたくない

裸のままじゃ生きられないのかもしれない限界かもしれないアホな俺には、この程度の根性じゃ、周りの目を気にしてるようじゃ

赤裸々に生きるなんて到底できねぇ、と

純粋なまま大人になった奴が一番タチ悪いと思う反面、賢く生きてる人の考えは人間偏差値が低いアホには理解できなくて相手にされない

言っていいことと言っちゃいけないことの区別

聞いていいことと聞いちゃいけないことの区別
笑っていい時と笑っちゃいけない時の空気の読み方

世間は意外と狭いってことを忘れちゃってる瞬間
自然に出来たはずなのに

自然にそれがやれなくなって７年

中二病の俺は口を噤もう

毅然

最近は心の綺麗な人との付き合いが多く、確実に洗われている面持ち

毅然とした素晴らしいベースを弾く女性とのセッションを行った

高揚とともに数分のセッションでギター弾いて水滴がポタポタ落ちるほど汗だくになったのはいつ以来のことか

他力本願ではないけれども本気スイッチを入れてもらった

クビにされぬよう精進せねば

心の綺麗さを図る物差しは人それぞれ

よって俺にとって綺麗な人は綺麗なんだ

もっともっと洗われたい

この心の汚れはなかなか頑固にこびりついているようだ

自分じゃどうにもできない汚れ

我儘じぃさんの故郷

タイムスリップしたような気分に

どうしようかな

こっちを見て

何を思う案山子さん

雨にも負けず

風にも、風邪にも負けず

なにもせず

ただ息をしている

な〜にかいいこと〜ないかなぁ

嗚呼！嗚呼！嗚呼！

ど〜しよいかなぁ〜！

1人でバンド、1人でロック

ワガママじいさんの故郷、山梨の案山子
じいさんの車椅子を押しっぱなしであんまりゆっくり出来なかったけど
大自然の空気はいつでも洗ってくれる

1人でバンド、1人でロック
アニメ『メジャー』を見て、自分一人で試合に勝とうとしていた茂野くんと自分を重ねずにはいられない
『1人で音楽やった方がいいよ』『フルマキバンドでも組めばいい』と言った人たちはそれを言いたかったのかもしれない、良かれと思って言ってくれた人もいると思うが、俺は本当の意味でバンドがしたい
見つかるまで探す

ひょんなきっかけで近所の幼馴染と再開、高校から別の学校行ったから15年ぶり
小学生のサッカー少年時代に家の前で一緒にサッカーしていた頃と全く変わって無かった
俺が知っている限りの人間で最も純粋な男は
今でもＪリーグとドラゴンボールを愛するハニカミ少年のままだった

くもり

上手く歌えなかった日in my room

くもりは音ずれた歌みたいな天気
もしかして訪れそうな新しい転機
今欲しいのは底抜けに明るい元気
俺はきっと大器晩成型の大器

いくつ韻を踏めたかな

ラップ作るか、いや作らないな

今夜はニックドレイク聴いてる
ジャケが秀逸なセカンド
中身はサードが一番好き

カネ

無職だろうが関係ない

年金の特別催告状

保険の督促状

俺は息をしているだけなのに

良識人の邪魔をせぬよう身を潜め

ただ息をしているだけなのだが

カネは許してくれない

国は見逃してはくれぬ

もちろん払うけん

こんなに早く催促されるのかと

調べたら未納者に対して更に厳しくなってきたようで

国に逆らう程の根性は無い

なる早で払います

社会に飲まれる覚悟をいつまで拒めるだろうか

そう遠くはなさそーだ

周りはどんどん大人になって行く

俺だけ17歳のまま

痛すぎ

周りに言わせるとヒモ適正は０％らしい

なりたくもないけん

カッコいいバンドがしたくて

こないだまでやっていたバンドが解散した
言い出しっぺは俺
こうして俺はまた嫌な奴になって
俺のこと嫌いだって思う人が増えていくんだろう
それでも辞めない
またメンバー探す
その繰り返しで年食って死んでいくのはゴメンだけど
妥協できない

カッコいいバンドやってる奴は練習してないフリしてどんだけ忙しかろうが陰で練習してるのを知っている
自発的にやらなきゃ意味が無いから強要もしたくない
個々で練習してきたかどうかは音に出るから一発で分かる
音は素直で正直

回数を重ねるごとに明らかにカッコ悪くなっていくのを肌で感じたのが解散理由の本音
バンドのモチベーションを上手く持っていけなかった俺にも責任がある
楽しく真剣に音楽やるのってホント難しい
東京で学んだ自分の最も欠落している部分は『人間力』だ
俺にバンマスなんか出来やしないんだ!!(苦笑)

有能な人間性を持つバンマスがいるバンドで曲書いて歌えたら最高なんだけど
自分がバンマスじゃないバンドに入ったら入ったで嫌になって辞めてきたからな(笑)

めんどくせー野郎だ俺は!!

こんな気分の時に決まって聴くのはエリオットスミス
今も聴いてる

とんせい

ミヤジさんの歌が沁みる
働く妻も彼女もいないけど、それ以外は今の自分と重なる
ほとんど同じ
こんな日が来ること、来たこと
後悔は無い

抜け出さないと
守るもんが無くたって、まずは自分を守れるくらいにはならないと

タイムリミット

タイムリミットが迫っている

焦っているような、いないような

お前は何故に引き籠る？

俺と一緒に寝て暮らせう