2019年12月4日水曜日

奇声を2発

仕事でストレス溜まってるんだと思う
奇声を2発かました休日
それを聞いた両親に叱られるも
親に感謝はしてるが、尊敬できない親不孝な息子だと凹む
あんたらをもっと尊敬させてくれと、そういう親であってくれと俺はティーンネイジャーの頃から胸の中でずーっと思って生きていた
いつからか親に「大丈夫だよ」って言われて大丈夫って思えない感じ
「お前だけじゃない、みんな同じだ」って言われた時にみんな同じだと思えない感じ
説得力がない、威厳はなくていいと思ってる
仮に俺に子供ができても威厳のある親になんか1ミクロンもなりたかねーし
でもね、子供を納得させる説得力のある親ではありたいと思うし
そういう親になれる自信がないうちは子供なんかいらないって思う
そんな責任を負えねーよ今の俺は
自分のことでいっぱいいっぱいなんだから

休日に奇声を2発
我慢できなくて
自分を生涯雇ってもらう会社って思うと、そんな簡単に決められねーよな
このご時世、労基法に引っかかることしてる会社だけはぜってーに嫌だって思ってて
ねぇ、ほんとこんだけ世の中がクリーン経営で仕事の仕方も近代化してる時流でそんな気合で押し通す昭和ノリのままでやってる会社は時代遅れだろ、最遅だろ、20年前のやり方だろって
それは田舎の地域密着型でやってる商売にだって同じこと言えると思うんだよな
俺はペーペーで底辺の立場なので言えませんが
休日に奇声も発したくなりますよ
職場で奇声発したら即クビ切ってもらえるか、とか過ぎるわ少しだけ
それでクビになったら親とも縁切られるかもしれないけどな

俺は親父がやってきた職種とは全く違う
親父は18で消防士になって50くらいで旅行会社のバス運転士に転職して今年還暦で仕事を辞めた男で、若い頃は運動神経が頭抜けていて勉強はからっきしダメだったようで見た目は俺と全然似てない顔の彫りが深い外人みたいなルックスだ
俺が逆立ちしても出来ないであろう大変な仕事で俺を養ってくれたことに感謝してるし
そこだけは尊敬してる
逆に親父は俺がやってきた今もやってる接客、サービス、販売、商品知識、売り上げノルマを課せられるような仕事とは無縁だったわけだ
俺が親父のやってきた仕事の本質がわからないように親父も俺の仕事の本質はわからないと思うんだよね
それで「大丈夫」とか「俺もみんなも同じ」とか言われても説得力ないじゃん?
自分に経験がないことでも息子を説得させる言葉をかけられる親なら尊敬するよ俺は
その言葉じゃ俺は納得しないし
その場しのぎでなだめてるだけにしか感じない
それじゃ俺の親として尊敬できない
なだめるくらいなら突き放してくれって
小学生から親に対する気持ちが変わってない
養ってくれた感謝しかしてない感情
尊敬と感謝は違うもんな

尊敬してる人はいるよ
師匠だとか、今まで出会ったかっこいいと思ってる先輩
後輩や年下なのにすげぇ人間だって思ってる奴だとか
それでいいんだろうね、人とは、親の全てを尊敬してる奴ってどんくらいの割合でいるもんなんだろうね

楽しい日常があればそれでいい
それがないなら生きててもしょうがないで死んでくのは嫌だ
たのしけりゃカネなんかいらない
日常がつまらないことが俺にとって1番の苦である
楽しい日常を知ってしまった罪だな

洒落にならん
洒落にならんのだ
まともになろうとそれなりに働いてストレス溜まって
やりたいことやれてない日常なんか
クソだろ

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