2019年7月21日日曜日

弦の高さ

弦高に関してはギター始めた12か13の頃から永遠のテーマな気がしている
メンテナンスとか苦手だし、ワウの蓋開けて閉めたらジャックが刺さらなくなったり、こないだもグレッチの弦を交換するのに何時間かかってんだってくらい不器用だし、できればギターのメンテは何もしたくないタイプなんだけど

弦高はこだわりがある

ネックと弦、正しくはフレットと弦の幅、というか高さだな
そら低いほうがギターは弾きやすいわけなんだけど
低くするにはネックがまっすぐじゃないとビビる、要はフレットに弦が引っかかって音が出ない、だとかある
メンテが下手くそなオレのギターの大半はネックが反っているのでw
必然的に弦高は高いままずーっとやってきていて
グレッチのテネシーを手に入れて
ネックが超まっすぐで、もう6年くらい弾いてるけど一回も調整してないけど今も超まっすぐで、当たりギターだなと思ってる
でもね、弦高下げすぎると弾きやすくなる分「鳴り」が良くないっていうリスク、デメリットもあって
鳴りは良い方がカッコいいに決まってるし
ギター弾きってのは見た目だけじゃなく音もカッコよくなきゃいけないわけだ
大変なのだギター弾きというのは
見掛け倒しのダサいギター弾きにはなりたくないわけだ
で、グレッチも弦高はあえて高めにして弾いてたんだけど
こないだ苦労して弦交換した流れで久しぶりにピタピタまで弦高下げてみたら
くそ弾きやしーじゃんか!って思ってwww
違うギター弾いてるくらい違うのである
ギターに関しては楽する方向に行っちゃいかん思想があるのだが
大好きなキースリチャーズだってどんどん楽な方向に行ってるじゃないか、と思うわけですよ
だから弦高低くて弾きやすい感じでやりたくなった
鳴りはねぇ、、、つーか歪ませた時の音ノリが全然違う
音の輪郭と倍音感、弦高が高い方が明らかにカッコ良く伸びる
まぁ、、、今は弾きやすい方がモチベ上がる気がするでいいや
そんな感じだ

ピーズのハルさんがガンで入院
バイトの先輩から聞いた
酒辞めたのにねぇハルさん
完治するといいな

ピーズ、いっときより聴かなくなってた
晩年のトーキョー生活時代に狂ったようにピーズに犯されていたっけな
あん時の状況とピーズの音楽が物凄くシンクロしていた
トーキョーから去るときにさ、前にも書いたけど
一気に色んなもんを失って抜け殻になったような感覚なんだよな、今でも
怖くなるほど自分のほとんどを失ったような喪失感ていうか
物理的に失ったこと、気持ち的に失ったような感覚も含め
田舎に帰ってきて1から別人としてコロッと生まれ変われるほど器用じゃないし
人に都会も田舎も無いとは思うけど
都会なんてのは田舎もんの集まりだったりするしな

経験するとさ
比べる対象が出来てしまって
陰気なオレは比べちゃうんだろうな、本能的に
人も、職場も、環境も
あん時のあの感じと比べちゃう
20代がどんだけ楽しかったかを思い知る
人、職場、環境、日常、バンドのあれこれ
あとで後悔することなんか恐れてなかったし今も後悔はしてない
後悔ではなく、あの日々とのギャップを埋められない喪失感って感じだ
でもあのままトーキョー残っててもあの感じは続いてないと言い切れる
だから帰ってきた、田舎に
それから1度もトーキョー行ってないどころか県外にさえ出てないんじゃないか?www
4年間さw
行って、、、、、ないなwwwww
遠くて浜松に2回ほどかなw

そんくらい重い思い出なんだよな、オレにとってトーキョーは
そうそう行けないよ
バンドでライブするくらいの用事でも出来ない限り行かないと思う

10年前も〜
10年先も〜


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