2019年4月1日月曜日

結婚します

















エイプリルフールなんで冗談言ってみる

くだらねぇ

嘘ついていい日なんてあっちゃいけねーと思うんだが
ウソ言う奴がこの世で一番嫌いなのだが
と言ってもウソと冗談の境目が未だ難しいのだが
シャレになるなら冗談
シャレにならないのがウソ
33歳の時点でオレはこう解釈している

GWにJACK POT ROPE WAYでライブします
これは冗談でもウソでもない本当
23歳だったからちょうど10年、解散してからさ
経ったなぁ時間が
よくわかんねーけど、10年経てばバンドも当時とは何かが違うし
10歳分の若さの代わりに俺たちがこの10年で経験して培ってきた何かがあるはず
その「何か」が若さを超越したら今の方がカッコよくなるはず
よくわかんねーけど
自分がJACK POT ROPE WAYを10年ぶりに名乗れる幸せが今はある
オレにとって、オレの全てだったバンド
23で解散して、抜け殻になって
散々やさぐれた20代半ば
新しいメンツでカッコいいと思えるバンドを転がしてても
常にJACK POT ROPE WAYの幻影が己の心中に付きまとう葛藤と戦っていた気がする
もう死ぬまで「バンドで」演奏することはないのかもなぁって思ってた曲を今「バンドで」やれてる事実がどんだけ幸せかってこと
それに付き合ってくれてるメンバーや今でもメッセージや曲の感想をくれるファンの方がいて、こんなクソ売れねーバンドをさ
「良い」って、「好きだ」って言ってくれる
それだけでオレはJACK POT ROPE WAYを転がす義務があると思ってるし
オレにとっての看板なわけだ
オレのプライドそのものなわけだ
絶対に譲れないものってことだ
年を重ねるごとに妥協する場面が増えていく日常において
この神聖な領域だけは絶対に汚せないし、妥協しちゃいけないってことだ

あー今日スタジオでオレ結構イヤな奴だったかもなぁ
少しだけジャイアンなオレが復活しちゃった感というか
妥協しちゃダメなんだこのバンドは
そしたらぶつかりあえば良いと思う
音楽のことではぶつかって良いと思う
1度解散した原因は音楽以外の面でぶつかることが多くなったから
今ではそう解釈している
音楽に関しては妥協しちゃダメだ
そんなの始める前からわかりきってたことなのに
青かったな

ステイゴールド
ほんとそれ
STAY GOLDってすごく素敵で大好きな言葉
ロックンロールと同じくらい大好きな英語
オレの人生のテーマに成りうる

2007年のライブで着てる服、未だに着てるもんなぁ
物持ち良すぎってか、捨てられねぇんだよな


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