ここ最近のガチャの引きの弱さはげんなりする
ゲームなんかやめろというお告げなのかもしれない
ゲームが大好きだった
ロックンロールが大好きになった
ゲームなんかくだらないと大嫌いになった
ロックンロールバンドが転がらなくなった
鬱になった、ニートになった
禁断の今流行りのソーシャルネットワークゲームに手を出してしまった
バカだオレは、怠惰が悪化した原因の１つだろう
バンドでスタジオに入ろうかメンバーに聞くのが億劫になっている
黄色いレスポールスペシャルを弾いた
アンプ直で「ギブソン」って感じの歪み方するのが気持ちいいギターである
言葉がない、歌いたい言葉
言葉が常にあった
フラストレーションもあった
フラストレーションなら今もあるのに
歌にならない
二十歳前後の頃はそれを歌にして叫び散らしてオッケーだった
でも今はなんか違うのだ
それは今のオレが歌いたいことではないと思っていて
作曲のネタを絞り出す作業で、過去を振り返るしかないなんて寂しすぎる
それはリアルな日常からネタを引っ張り出せないからである
フラストレーションはあるよ
ここに書いてるように
バイトのことや実家での生活、妹家族との同居
ようやくアパートを借りてくれたようで安心した
オレが出て行かなくて済んだ
今日も寝ていてもガキの叫び声で起こされた
バイトではエプロンの発注もロクにできねーオバさんに対してフラストレーションを感じている
つくづく、本当につくづく感じる
仕事できねーやつほど下に威張るんだよ
よく威張れるよなって
自分がバッチリやれてると思ってるのだろうか、おめでたい人だ
そういう人は仕事外でもアレだったりして
部下にタバコや酒をせがむ上司ってほんとオレは苦手で
その人にせがまれたんだよねこないだ飲んでてさ
パシられるならわかるよ
１０００円渡されて、ついでに自分のタバコもこれで買ってきなよくらいの感じの上司がオレは好きだ
社員がペーペーバイトから何本ももらいタバコするってさ〜どうなの？
仕事は仕事でミスって下のフォローもそんなにしてくれないのに下がミスればドヤして威張るでね
というフラストレーションがあったり
でもさ、それを歌にしてもダセーよな
33歳の男が
それをカッコよく歌にできる力量があればね
カッコつけじゃないんだけど歌いたくねーよな
愚痴を歌にして歌うってことは
「オレの愚痴を聴いてくれ」って晒してるのと同じだもん
恋愛？なにそれ？食えんの？
結構モテたんだけどなぁ〜アレはマボロシだったのだろうか
我ながら33歳アルバイトじゃ異性に対してもさすがに自信無くなるで
いろんなことに対しての感動が弱まっていく感覚も怖い
恋愛だけじゃなく、音楽やら映画やら本やら、対人関係やら
こういう気持ちの時、かまやつさんのゴロワースが聴きたくなる
かまやつさんのようなジジイにオレはなりたい
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