気が狂いそうな西日の当たる部屋
気休めはまだ遂行されず過ぎて行く
バカみたい期待、何もなくて正常
僕たぶん気体、確かにそこにいたのに
触ってないよ、枯らしてないよ、あれ以来
ホコリかぶったまま冴えない視界
まとも見るのはもう辞めだ、あの頃のあの香り
嗅いでいたい、匂わない、ここにいるのは君一人だけ
見つけたいなら手の鳴る方へ、ほらここさ、出ていおいで
くだらない、色もない、変わらないよな
隠してないよ、交わしてないよ、あれ以来
誇りばかり気にする犬さ
廃になるまで破き散らして、丁寧に貼り付けてく
失ったもの1つ思い出してく過程はどうだ?
燃やしきれずに取り繕って、恐怖すら覚えていた
触れない、認めたい、いつまでそこで
カシミアみたいな顔して気取るのもほどほどに
見つけたい、匂いたい、これみよがしに
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