2016年8月8日月曜日

血は争える

同じ病に苦しんでいた人間ならなんかしら胸を打つ言葉をくれるかもと
かすかな希望を抱いて相談するも「その言葉いらない」になる
もう解決できた人間には過去の苦しみはくだらないことになっていて、現状苦しんでいる人間に的確なアドバイスを与えられる存在ではないようだ
つくづく血は争えるなって思った
俺はフルマキ家の人間でありながら、フルマキ家の血を引いてないと思って生きているしこれからもそうするってまた強く誓った
例えがカッコ良すぎるけどドラゴンボールの悟空みたいなもんだ
おもっきしサイヤ人の血を引いてるのに自分はサイヤ人ではないと言い切る
オラは地球人だー!って
オラも全く同じ
「お前がそんなんでフルマキ家をどーするつもりだ」と
今まで30年間、唯一その言葉を言わなかった人にも遂に言われてしまった
わかってるよ俺だって
だからどうにかして治したいんだのスパイラル
身近な人間でもう一人、病院関係の人がいたのを思い出し聞いてみると知らなかった事実が発覚
法律は病人に優しいのか厳しいのか
言われてみればそれもそうかと納得できるが、当事者からしたらたまったもんじゃない縛り
肩書きがまた一つ重荷になること
それ背負ってまで肩書きもらうべきか否か
わかんなくて参っている

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