radioheadよりトムヨーク、レッチリよりフルシアンテ

radioheadの新譜
データで何周か聞いて今ようやく重量盤２枚組レコードで聴いてる
俺は好き
まぁまぁくらいだけど
今回の感じは割と好み
ちとアムニージアックに近い感じは否めない
ほんでトムヨークのソロ化しつつある気がするけどトムヨークのファンとしては悪い方向には向かっていない
OKコンピューターとキッドAで世界的ロックバンドとして十分な貢献したんだしそれ以上を求めるファンは求めすぎ
３枚目のOKコンピューター以降も好きだけど、どうしたって俺は1stと2ndがフェイバリット
それは初期衝動云々の問題ではないはずで
レディオヘッドがベタに普通のロックバンド然としていた時代
曲そのものが好き
好き過ぎるが故に言うが
女にフラれた歌、俺はクズ野郎だと歌う歌、潜水病を歌う歌
エゴナルシシズム全開で気持ち悪さたっぷりに「今が７０年代だったらどれだけいいだろう」と歌うトムヨークが大好き
前作や去年くらいに出たソロは正直好みじゃなかった
俺がレディオヘッドに求めている要素は「曲そのもの」だな
true love waitsのnewアレンジも何度か聴いてたら悪くはないけど、、、アルバムの最後だし弾き語りで歌って入れて欲しかったー俺は
曲順がAtoZで並べられている（ネット参照）
そゆことしなそうで、でもちょっとしそうで本当にするバンドなのに茶目っ気を感じない

radioheadよりトムヨーク、レッチリよりフルシアンテ、RCよりキヨシローさん、ミッシェルよりチバさん、ダイナソーよりJ.マスシス、パールジャムよりエディヴェダー、エアロよりスティーヴンタイラー、ピンクフロイドよりシドバレッド
もちろんバンドとしてもカッコイイけど、どうしても好きな一人に思い入れが強くなってしまうバンド
逆にバンドとして好きなのは有名どこだと
ストーンズ、ビートルズ、ベルベット、クリーム、ニルバーナ、ストロークス、ブランキー、フィッシュマンズ、はっぴいえんど
自分の理想のバンド像は後者
一人一人が「絶対」であるバンドこそカッコいい