2018年11月10日土曜日

UK ACID FOLK


MICK STEVENS / THIS MORNING
70年代イギリスのアシッドフォーク
こういう音楽って当たり前のように知るものじゃないと思うし
レコ屋でバイトしてなければ自分も出会ってなかったかもしれないって思う
死ぬほど音楽が好きでそれさえあれば何もいらない
ナッシングトゥルースな頭のおかしな連中と働いて
とってもとってもアンダーグラウンドな音楽をたくさん知ったしたくさん好きになった
このミックスティーヴンスという人もナッシングトゥールースな人で音楽をやっていたんだと思う
有名な音楽だけが絶対じゃないし、ビートルズはビートルズで最高だ
売れてるもんにしか価値を見出さない奴とは音楽の話どころか根底から関わりたくない
その陰湿な寂しい人間こそがオレだぁ
って思い出してる
有意義な音楽の話をしたい
飢えている
孤独主義者じゃないんだよ、共有したい
いい音楽を「あれいいよなぁ」って音楽聴いてる誰かと話したい
当たり前にあった日常
アイドルってあれさぁ、、、音楽じゃねーよ
あれを音楽として認知して愛して聞きまくっているこの国のお茶の間センスの貧しさに吐き気がするわけです
だからこそカッコよすぎて売れない音楽が輝くってのもあると思う
それはきっと、ある
それでいいじゃないか
って思えないオレはちいせぇなぁっていつも思う

アシッドフォークはね、好きです
ストーンズのがよく聴くけどw
サイケ、アシッドフォーク
浜松時代に出会った師匠からサイケを教わって
その後トーキョー時代のレコ屋の同僚にサイケが好きな人が多かった
全て出会い、人から教わること
ロック聴いてる人みんなが最終的にサイケ、アシッドフォークに辿り着くってわけでもないと思う
ロックといっても他にいろんな分岐はある、で結果オレは周りの影響ももらいながらサイケが中心になっていったんだが
2000年以降に出てきたペラペラな現行サイケしか知らねーのにサイケサイケ言ってるトーキョーのバンドマンがダサすぎな件はみなさんお気づきでしょうか?
オレはあの手の連中とはウマが合わなかったし、やってることがカッコ悪いと感じた

アシッドフォークと呼ばれるものでフェイバリットは
ベタベタですが
ニックドレイクが大好きすぎる


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