2017年5月6日土曜日

かくまってくれ

とんでもなく婆さんが怖い
また明日も家族が留守にしている時間帯を見計らって寝ている俺に怒鳴り込みに来るんじゃないかと怯えている
読んでくれてる皆はこう思うだろう「老人には優しくしてやれ」と
次元が違うんだ俺んちの婆さん(父型)は
真逆の性格した母型の婆ちゃんと暮らしたい、料理も上手だ
今ほど親父はすごいなって思うことはない
あの婆さんが母親で爺さんは爺さんでクソほど問題児で俺が生まれる前に爺さんが起こしてきたエピソードを聞いただけで吐き気がするほど虚しい人
二人とも堅い人生を歩んできたからカネならあるみたいだけど、俺からしたら残っているのは「それだけ」にしか見えない
ユーモアもねぇ、相手の気持ちを酌めねぇ、俺がガキの頃から「たくさん勉強しなさい」と「いい会社に就職しなさい」が口癖、そんな教育されちゃいつか爆発して反抗するだら子も孫も、まともだからこそ、そんなにバケツは大きくないさ
そら親父も両親と仲悪くなるわと、今なら分かる気がするし未だに仲が悪いのも仕方ないと思うようになった
親父が強迫神経症になったのは親のせいだから、俺が強迫神経症になったのも祖父母のせいで間違いない
そんで今は婆さんに対して恐怖心しかない
生命力に溢れたギラつく眼光、クソほど張っていてどキツい圧のかかった声
苦手なクラブのエグい低音くらい耐えられない
明日ばあさんに殺されるような気がしてならない
老人ホームって元気な老人は受け入れてくれないよな
俺が消えるしかこの環境を脱却する術はなさそうだ
こゆ時に「友達がたくさんいたらなぁ」と過ぎる
最近は数少ない友人にケータイで連絡したり電話したりして気を紛らわしているが友人が少数だと負担もでかいだろうからあんましつこくして嫌われたら本末転倒で
心ある誰か俺をかくまってくれ
冗談じゃなく本気で

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