2016年8月6日土曜日

自力じゃ無理かも

残り1ヶ月のバイトを乗り切れなかった
自分が強迫神経症であることを店長に伝えた
ここ数回のバイト中は症状を抑えきれず見てる人にはなんか変って気付かれてたと思う
30年も自力で治そうとしてきて治らないのなら病院で治療を受けるしかもう手はない
自力でもうちょっと頑張ろうって言ってた数日前と言ってること真逆だけど
これ以上、人様に迷惑かけて生きていくわけにはいかない
手足と頬のしびれ、多汗、常に付きまとう不安感、身体の内側の重さ、無意味な行動、自分でも無駄だとわかっているのに不安で止めらない奇行、心が落ち着かずスムーズにコミュニケーションが取れない

幼稚園の帰りの時間に流れる音楽が怖くて言葉を選べず「気になる」を連発して
小学生で家を出るとき母親に「行ってきます」を何度も言い続け
サッカー少年時代、思いっきりボールを蹴ること、ゴールネットにボールが突き刺さる感覚が異様に怖いが、辞めたいと言えず怖いまま5年生までやり続け
中学バスケ時代は理不尽な先輩、ヤンキー同級生に目をつけられ
唯一楽しかった高校時代はバンドを本格的に始めて強迫観念が少し和らぐも
一人暮らしを始めるとまた一転し、多面から強迫観念に襲われる日々に
前述のラモーンズのドキュメントを見てそこで初めて自分が心の病に侵されて生きてきたことを知り
早く調べなかったこと後悔して、周りには知られたくないから隠し通すようになって
トーキョー行ってからは渋谷、新宿に溢れる変人、変なカルチャー、変な時間、臭い空気で神経がぐちゃぐちゃになり
確認症が悪化し、なかなか家を出られずバイトの遅刻が増えていきライブも遅刻、実家に帰省するときは移動距離が遠くなる分、不安も増えて半日家から出れない時もあった
当時の恋人に俺のアパートが火事になってないか確認して欲しいと言ってブチ切れられたこともあった
唯一、心の救いだったバンドも上手く転がらなくなって
田舎に帰ってしばらく引きこもって療養して元気になったつもりで働き出すと症状が再発
本当に嫌だけどもう病院行くしかない

ジョーイラモーン、イチロー、ベッカム、今田耕司、ウド鈴木
一流のミュージシャン、一流のスポーツ選手、一流の芸人にはプラスに作用することがあったとしても、それ以外の人間にはマイナスでしかない
完治させて問題なく働ける身体にしなきゃ未来がない
妹が言った通りになる
お兄ちゃんに未来はない
一生忘れられないし
絶対そうなりたくない

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