2016年8月15日月曜日

8キロ

あと一週間
8月22日になったら
実家に帰ってきてちょうど一年
無職に逆戻り
1年何やってたのか?
棒に振った?進歩した?人として悪化した?
またスタート地点に戻っただけ?
わかんねー

この1年で明らかに変わったことは
体重が8キロ落ちて
坊主頭からまたロン毛に向かっていて
イカしたバンドマンと出会って新しいバンドが転がりだして
生きがいであったバンドも7年ぶりに復活してゆっくり転がりだして
だから俺もまだ転がってて
ギリギリ生きている

もうしばらく動かずじっとしていよう
まともに生きる便にはとっくに乗り遅れてる
もともとの造りがまともに生きれるタマじゃないのだ

トーキョーはロン毛多すぎだったけど
静岡ほんとロン毛いねーな
短髪志向の男子がほとんど
ロン毛=キモいの定義が昔から変わってない
ロン毛は似合えばありだと思う
俺は似合わないけどロン毛

浜松の男子=軟派なチャラ男多め
静岡の男子=硬派な奥手の陰湿多め
この定義は結構、理にかなった俺の持論だが、バンドマンはまた別

家族のせいにしていいかな
俺が強迫神経症で苦しんできた原因を調べれば調べるほど
家族のせいにしたくなる
「5時には帰ってきなさい」帰ってないと鳴り止まない電話
「10時には眠りなさい」眠ってないと見回りに来る
「悪い友達とは関わってはいけません」
「たくさん勉強しなさい」
「優等生と同じ塾へ行きなさい」
「いい大学に入りなさい」
「将来は公務員になりなさい」
耳にタコどころじゃ済みやしない
耳が腐るほど言われ続け
素直な俺は途中まで言うことを聞いて生きていたけど多分16くらいで爆発ってよりか心がボキッと折れた、放棄した
そんだけストレス溜めりゃ顔中ニキビだらけになって同級生にいじめられて楽しいはずの思春期を棒に振って恋愛などご法度で出来るはずもなく陰気などーてー坊やにもなるだろう
当時は「なんで俺だけ?」って思ってたけど今ならよ〜くわかる
それがなかったらロックンロールにこれほど取り憑かれなかっただろう、しがみつかなかっただろう
無論、放棄してからは別人だしこっちが本当の自分なんだろうしそう信じている
散々カネかけさせておいてこのザマだ
あえてここに住む、追い出されるまで
毎日感じる
あぁ俺はこの人たちと18までずっと暮らしてきたんだってこと
外に出て思い知ることが多かった
帰ってきて、より痛感している
同じ血が流れていながら1年経っても慣れないし常に歪な感情、歪な愛情
キースリチャーズばりに全身の血液を入れ替えたい気分
血が入れ替われば強迫神経症も治せるんじゃないのだろうか

臨床心理士は言った
すぐに治せる病気じゃないと
やっぱり病気じゃんか

あぁ、また足がしびれてきた
思い出すとこれだ

昨日からずっとスパークルホース聴いてる
スパークルホースの漬物になっている
こゆ時期は幾度とあった


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