幼馴染と10年ぶりに再開
未だに幼稚園から繋がっている唯一の存在
変わらない特徴的な歩き方で遠目でもすぐわかった
俺にブランキージェットシティとその他イケないことを植え付けた張本人
俺がこんなんなった原因の半分はこの男の存在
そんで俺の人生を豊かにするキッカケをくれて感謝している親友の一人
なのに10年会ってなかった(笑)
喧嘩もしたことないような奴は本当の友達と呼べないとはよく言うが、俺は一概にそうは言えないと思う
20歳から30歳の10年間
彼はこの田舎で変わりない日常を過ごしてたようで
俺は色々ありすぎてこの10年の出来事の1割も話せてないけど
そんなことはどーでもいい
昼過ぎに区役所とハローワークに行って家に帰ってこの男が10年ぶりにひょっこり家に遊びに来て
2時間くらいしか経ってない体感だったけど実際は5時間半ずーっとしゃべりっぱなしだった
中学までのガチ地元で唯一のトモダチと呼べる存在
地元の土地柄は好きだけど田舎ノリのただ群がっていい気になってる奴らと俺ら二人は気が合わなかったし異質だから周りに敬遠されてたんだと思う
10年前と同じ空気で話せるこいつが地元にいてくれてよかった
変わり果てた自分で会うの少し怖かったけど
こんなに汚れた俺を自然に受け入れてくれてホッとした
他人に興味ないだけかもしんないけど(笑)
酒が止まらねぇ
今日ほどこの曲が沁みる日はねぇ
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